生理周期

生理周期に合わせたダイエット方法があるのをご存知でしょうか。生理は医学用語では「月経」といい、周期が月の公転周期である27.3日や満ち欠け周期である29.3日に近いことから、「お月様」「つきのもの」「つきやく」「月の使者」と言ったり、「女の子の日」「女盛りの日」「アノ日」「めぐり」「レディースデー」のような隠語で言われることも多いです。生理周期は通常の計算だと約28日ですが、長い場合だと生理と排卵日までの期間の計算をして39日以上あることや、逆に月に生理が何回もやってくることもあります。正常な月経周期はおよそ25〜38日とされていますが、個人によって差があります。女性ホルモンはストレスの影響などを受けやすく、生理周期の計算上、たまに短くなるくらいならあまり心配は要りませんが、生理周期計算が頻繁に短くなる場合は病気の可能性に注意が必要です。この生理ですが、実は周期によって体重が増減するため、時期によっては頑張ってダイエットしても体重がなかなか減らないということがあります。

生理前

赤ちゃんが欲しい方は、生理予定日前から妊娠の兆候がないかなどと気にする人も多いようですが、ダイエットを成功させたい方も、生理周期のタイミングをうまく掴むことで効率的に痩せることが可能なようです。生理後にダイエットをすると体重が減りやすいと聞いたりしますが、生理前はどうなのでしょうか。女性の体は、受精卵を迎える準備をしようとするために、生理が来る1週間前は体重を増やそうとするシステムが働きます。これは充分な栄養分を蓄えて、卵子が受精した場合にスムーズに妊娠するためです。生理の1週間前くらいから生理直前にかけては、水分やエネルギーを貯めるためにプロゲステロンというホルモンが多量に分泌されるのです。そのため体重も減りにくくなり、体もむくみやすくなるのです。この時期にダイエットをしても効果は上がらず、精神的にも不安定な時期なので、体重計に乗ってもストレスが増すだけかもしれません。また、生理前は食欲が旺盛になったりします。生理周期を計算して、この時期は無理に食事を減らしたりせず、ダイエットは諦めたほうがいいでしょう。

ダイエットするなら排卵日付近に

ダイエットを効率よく成功させるために大切なことは運動と代謝を活発にさせて摂取したカロリーを消費することです。そして運動と代謝で重要なことは筋肉をつけることです。筋肉は男性ホルモンが存在しないと、なかなかつかないのですが、ここで気をつけたいのが生理周期です。女性も少量の男性ホルモンが分泌されていますが、排卵日に男性ホルモンが最大に分泌されるのです。ですから排卵日の時期に運動をすると効率的に筋肉をつけられるのですが、反対に生理前1週間から生理前は男性ホルモンの天敵であるプロゲステロンが最大に分泌されているため、筋肉トレーニングをしても筋肉がつきにくく、頑張って運動をしても効果が少ないということになります。運動は毎日続けるほうがダイエットにもいいのですが、排卵日付近に集中して筋肉トレーニングをしたほうが効率的です。生理のだいたい2週間前が排卵日となっていますが、分からない場合は唾液で簡単に排卵期がチェックできる排卵期チェッカーなども販売されていますので、通販で購入するとよいでしょう。生理周期に合わせて、上手にダイエットしたいものです。

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